症例集
上顎すべてと下顎の臼歯部を治療したケース(55歳 女性)
治療前症例上顎のすべての歯がとても悪い状態になっていましたので、抜歯しました。
治療後
症例上顎に8本、下顎大臼歯部に2本のインプラントを埋入して、ジルコニアセラミックの噛み合わせを製作しました。
口元が大きく変わるため、お顔から受ける印象が大きく変わります。最適な噛み合わせの高さ、形態、配色を総合的に考えて治療を行いました。治療後は何でもしっかり噛めるようになり、また見た目も大幅に改善されたので、とても満足されていました。
左側臼歯部をインプラントで治療したケース(47歳 女性)
治療前症例3本の歯がなく噛むことが難しい状態です。周囲の歯は軽度の歯周病でしたので、治療を行いました。
治療後
症例初診から4か月後、インプラントの状態は良好です。噛み合わせは、強度と見た目を考えてジルコニアセラミックで製作しました。
インプラント治療を行う前は義歯を使用していましたが、どうしても義歯では満足できないということで来院されました。CTやレントゲン写真からインプラント治療を行える状態でしたので、患者さんのご希望どおりの噛み合わせ治療が行えました。
下顎にインプラントで義歯の安定を行ったケース(75歳 女性)
治療前症例長年義歯を使われていたため、特に下顎の骨が吸収されていました。義歯がすぐに外れてしまったり食べ物がはさまったり、とても大変とのことでした。
治療後
症例下顎のわずかな骨を利用してインプラントを埋入し、義歯を安定させるための部品を装着しました。下顎の義歯は格段に安定感が向上し、快適な食生活が送れるようになったとお喜びです。
症例長年義歯を使用していると顎の骨が吸収されて細くなり、義歯の安定感を得られなくなることが非常に多いです。その場合、インプラントで義歯を支えると格段に安定感が良くなり、噛み合わせが楽になります。